「入れたのに使われていない」
足りないのは、機能でも、追加の研修でもないかもしれない。
すでに導入したAI・ITツールの活用を、現場の仕事の中で前に進める。
そして、その改善を続けられる社内リーダーを、実践の中で育てます。
人を育てながら、すでに入っているシステムやツールを現場で活かす — 教育デザインラボ / Education Design Lab
人を育てながら、すでに入っているシステムやツールを現場で活かす — 教育デザインラボ / Education Design Lab
使っているのは結局いつもの一部の人だけで、利用が広がらない
操作研修は実施したが、実務では従来のやり方が残り、新旧の二重運用が続いている
部署や管理職によって、使われ方も熱量もまったく違う
問い合わせが特定の詳しい担当者に集中し、その人の本来の業務が進まない
追加研修なのか、機能改修なのか、業務そのものの見直しなのか、次の一手を決められない
DX・IT推進のご担当者が他業務と兼務のまま一人で抱えており、導入効果を経営に説明できない
技術的に動いていることと、業務で活用されていることは、同じではありません。
稼働後には、本来こう決める必要があります。誰が、どの業務で使うのか。従来のやり方の何をやめるのか。管理職は何を支援するのか。現場の困りごとを誰が引き受け、問題が起きたとき誰が改善を主導するのか。
この領域は、技術ベンダーの契約範囲から外れやすく、社内でも責任者が曖昧になりがちです。決まっていないまま研修だけを足しても、現場の仕事の形が変わらないため、活用は広がりません。活用を妨げている要因は、会社ごとに異なります。教育デザインラボは、その詰まりを次の5つの視点から見立てます。
① 活用 ── 誰が、どこまで使えているか
② 業務 ── どの業務に組み込まれ、何が旧いまま残っているか
③ 組織 ── 経営・管理職・推進担当・現場で、目的の理解がどれだけ揃っているか
④ 意思決定 ── 次に何を変えるかを、誰がどう決めるのか
⑤ 育成 ── 改善を主導できる人が、社内にいるか
そして、その見立ても改善も、外部が代行しません。御社の社内リーダーが主導できるところまで、実践の中で育てます。
STEP 1 : 経営対話・活用テーマ設計 ── どこを、どう変えるのかを決める
経営者・部門長に、何を導入し、本来どの仕事をどう変えたかったのかを伺います。あわせて管理職・推進担当・現場の利用者にも予備確認を行い、経営の認識を「正解」ではなく「最初の仮説」として扱います。
そのうえで、どのシステムの、どの部門・業務・利用者を、どの状態に変えるのかを定めます。扱わない範囲も明確にします。
必ずしも「利用を増やす」ことを目的にはしません。確認の結果、利用範囲を絞る、業務手順を変える、ベンダーに改修を依頼する、という判断もあり得ます。
STEP 2 : リーダー選定・実践準備 ── 動ける人と、動ける条件を整える
テーマに適した社内リーダーを1〜3名選びます。システムに最も詳しい人が適任とは限りません。現場からの信頼、決めつけずに聴ける力、問題を構造化する力を重視します。
同時に、経営・部門長・本人の間で、役割、権限、活動時間、支援体制、評価の扱いを合意します。「人を選ぶ」だけでは活動は動きません。組織として動ける条件を用意することを、開始条件とします。
教育は、実践で使う直前に必要な分だけ行います。学ぶ → 現場で使う → 振り返る → 次を学ぶ、という周期で進めます。
STEP 3 : 現場見立て・90日改善伴走 ── 社内リーダーが主導して、実際に動かす
社内リーダーが自ら関係者に話を聴き、業務と利用場面を確認し、認識差を可視化し、活用を妨げている要因の仮説を立てます。教育デザインラボは、初回のヒアリングに同席して手本を示し、その後は記録をレビューし、見落としている視点を問いかけます。
見立てをもとに、何を変え、何をやめ、誰が担当し、管理職と経営は何を決めるのかを関係者と合意します。完成度の高い計画書よりも、翌週から動ける具体性を重視します。
以降は、社内リーダーが現場への説明・実行・調整を主導し、当社は定期レビューとコーチングに回りながら、支援量を段階的に減らしていきます。
STEP 4 : 成果確認・自社運営への移行 ── 支援が終わっても、改善が続く状態にする
成果を3つの観点で確認します。対象業務での利用状況や旧方式の残存といった「システム活用の成果」。役割・意思決定・管理職の支援が整ったかという「業務・組織の成果」。そして、ヒアリングを設計し、事実と解釈を分け、仮説を立て、計画を修正できるようになったかという「リーダー育成の成果」です。
そのうえで、次の90日に何を扱うのか、活用状況を誰がどの周期で確認するのかを決め、運営を御社に引き渡します。
一般的なDX研修ではありません。扱うのは、御社ですでに動いているシステムの、実際の活用課題です。知識をお伝えして終わるのでも、外部が分析して報告書をお渡しするのでもありません。
システム・ツールの選定、新規導入プロジェクトの管理、開発・設定、技術的不具合の解消、保守やヘルプデスクの代行は行いません。操作研修のみのご依頼、利用率やROIの数値保証も承っていません。
扱うのは、稼働後の「人・業務・役割・活用環境」です。技術上の問題が見つかった場合は、御社のIT部門や既存ベンダーへおつなぎします。
MathWorks社にて13年間、MATLAB/Simulinkのサポートおよびトレーニングに従事。受講者への直接指導にとどまらず、トレーナーの育成、カリキュラム設計、トレーニング品質の標準化までを担当し、「教える人を育て、教育を再現可能な仕組みにする」ことに取り組んできました。統計・制御のバックグラウンドを持ち、技術者がどこでつまずくかを見抜く視点を強みとしています。
その後、外資系IT企業にて販売パートナー向けのEnablementに携わり、技術研修にとどまらず、複雑な価値を相手が実務で使える形に落とし込む教育設計を数多く手がけてきました。
一方で、私はシステムの開発や設定を請け負う立場ではありません。だからこそ、技術そのものではなく、「導入した技術が現場の仕事に組み込まれるまで」と「それを担う人が育つまで」に専念します。単発の研修で終わらせず、御社の中に“改善を主導できる人”と“次も使える方法”が残ることをゴールにしています。
御社の技術と現場を、両方の言葉で理解します
【技術領域】 MATLAB/Simulink | MBD | 制御工学 | 統計・プログラミング
【教育領域】 教育設計(ID)| トレーニングデリバリー | トレーナー育成 | Enablement設計
【支援領域】 活用定着支援 | 現場ヒアリング設計 | 社内リーダー育成
教育デザインラボ代表 門垣 勝也
※ 営業行為は一切ございません。お気軽にご相談ください。